梅の香匂う武蔵の山里を歩く -弘法山から越生梅林を経て大高取山へ-
2023年3月4日、東武越生線の終点である越生駅で下車。駅前から弘法山・越生梅林を経て大高取山に登り、大観山の麓へと下る周回コースを歩いてきました。道すがら撮影した写真を掲載いたしましたので、ご覧ください。
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越生駅

2020年12月に完成した新駅舎です。
道灌パーク

越生駅前の道を西に直進していくと、県道30号(飯能寄居線)に突き当たる手前右側に、「道灌パーク」と命名されたポケットパークがあります。

道灌パークに掲示されている「越生町観光マップ」より、今回のハイキングに関係する部分をトリミングしてみました。
中央公民館入口の道標

県道30号線を右折して越生町中央公民館に向かい、ここを右折します。
越辺川

北に進んで、三滝入口交差点の先から里道に入る。その里道を進む途中にある橋から、越辺川の上流を撮影してみました。
弘法山観世音入口

一度、県道30号線に合流した後、この道標の建つ地点で再び観音堂に通じる道に入ります。
弘法山

弘法山が見えてきました。
弘法山観音堂

石段下に設置されている説明板です。

安産子育ての観音様が祀られているようです。
山頂に到着!

石段を登ったところに建てられている山名標識。

山頂に鎮座する諏訪神社です。

山頂から、南東方向を撮影してみました。
越生梅林へ

観音堂に戻り、見正寺の脇から出た車道を右折。越生梅林に向かいます。
梅林越しの大高取山

車道を西に進む途中、南方に見える大高取山を梅林越しに撮影。
左に分かれる里道へ

さらに西へ進んだ後、越生梅林へと続く里道に入ります。
越生梅林入口に到着

越生梅林の入口に到着しました。
【越生梅林の園内にて】
白梅
入口付近から「広場」の手前にかけて植栽されている白梅。蕾も目立ち、満開の一歩手前といった感じでした。




紅梅
こちらは、紅梅です。


福寿草

白梅や紅梅の下に植えられている福寿草です。
運行中のミニSL

土日限定運行のミニSL。(園内に設置されている説明板によると)このミニSLは、昭和40年代半ばまでJR八高線で活躍していたSL(9600型)の1/10模型で、実物と同様に石炭を焚いて走らせているそうです。
しだれ梅
「広場」の奥に植栽されている「しだれ梅」です。


蝋梅
こちらは、東屋近くの一画に植えられている蝋梅です。


【越生梅林を出て、大高取山に向かいます】
梅園神社社殿

越辺川に架かる梅園橋を渡り、さらに県道61号線を横切った先にある、梅園神社の社殿。越生町観光協会が作成・配布しているチラシによると、「越生の梅は1350年頃、九州大宰府から小杉天満宮(現 梅園神社)を分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源である」と伝えられているそうです。
梅園神社前に広がる梅林風景

梅園神社の鳥居付近から、県道61号線越しに越生梅林を撮影してみました。園内には樹齢670年の古木「魁雪」を始め、白加賀、越生野梅、紅梅など約1000本の梅の木が植栽されているそうです。
大高取山登山口の道標

梅園神社から少し南に歩くと、大高取山登山口があります。
神ノ座山

単調な山道を進むと、「神ノ座山」という山名標識が建つ地点に出ました。
大高取山に着きました!

針葉樹に囲まれた大高取山頂上に到着。

頂上に設置されている三等三角点の標石です。

わずかに開けた頂上東面の展望です。
大高取山肩の道標

頂上から少し下った大高取山肩に設置されている道標。進路を右に取って、西山高取に下ります。
石灰岩の露頭

西山高取に下る途中で撮影した、「しらいしさま(白石様)」と呼ばれる石灰岩の露頭です。
西山高取に到着

西山高取に着きました。ここから、大観山に下ります。
世界無名戦士之墓

大観山の山頂に建てられた、第二次世界大戦戦没者の納骨・慰霊施設です。

2020年4月3日、文化庁より、登録有形文化財に登録されました。
大観山東面の展望

大観山頂上より撮影した関東平野の眺望です。
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越生駅

2020年12月に完成した新駅舎です。
道灌パーク

越生駅前の道を西に直進していくと、県道30号(飯能寄居線)に突き当たる手前右側に、「道灌パーク」と命名されたポケットパークがあります。

道灌パークに掲示されている「越生町観光マップ」より、今回のハイキングに関係する部分をトリミングしてみました。
中央公民館入口の道標

県道30号線を右折して越生町中央公民館に向かい、ここを右折します。
越辺川

北に進んで、三滝入口交差点の先から里道に入る。その里道を進む途中にある橋から、越辺川の上流を撮影してみました。
弘法山観世音入口

一度、県道30号線に合流した後、この道標の建つ地点で再び観音堂に通じる道に入ります。
弘法山

弘法山が見えてきました。
弘法山観音堂

石段下に設置されている説明板です。

安産子育ての観音様が祀られているようです。
山頂に到着!

石段を登ったところに建てられている山名標識。

山頂に鎮座する諏訪神社です。

山頂から、南東方向を撮影してみました。
越生梅林へ

観音堂に戻り、見正寺の脇から出た車道を右折。越生梅林に向かいます。
梅林越しの大高取山

車道を西に進む途中、南方に見える大高取山を梅林越しに撮影。
左に分かれる里道へ

さらに西へ進んだ後、越生梅林へと続く里道に入ります。
越生梅林入口に到着

越生梅林の入口に到着しました。
【越生梅林の園内にて】
白梅
入口付近から「広場」の手前にかけて植栽されている白梅。蕾も目立ち、満開の一歩手前といった感じでした。




紅梅
こちらは、紅梅です。


福寿草

白梅や紅梅の下に植えられている福寿草です。
運行中のミニSL

土日限定運行のミニSL。(園内に設置されている説明板によると)このミニSLは、昭和40年代半ばまでJR八高線で活躍していたSL(9600型)の1/10模型で、実物と同様に石炭を焚いて走らせているそうです。
しだれ梅
「広場」の奥に植栽されている「しだれ梅」です。


蝋梅
こちらは、東屋近くの一画に植えられている蝋梅です。


【越生梅林を出て、大高取山に向かいます】
梅園神社社殿

越辺川に架かる梅園橋を渡り、さらに県道61号線を横切った先にある、梅園神社の社殿。越生町観光協会が作成・配布しているチラシによると、「越生の梅は1350年頃、九州大宰府から小杉天満宮(現 梅園神社)を分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源である」と伝えられているそうです。
梅園神社前に広がる梅林風景

梅園神社の鳥居付近から、県道61号線越しに越生梅林を撮影してみました。園内には樹齢670年の古木「魁雪」を始め、白加賀、越生野梅、紅梅など約1000本の梅の木が植栽されているそうです。
大高取山登山口の道標

梅園神社から少し南に歩くと、大高取山登山口があります。
神ノ座山

単調な山道を進むと、「神ノ座山」という山名標識が建つ地点に出ました。
大高取山に着きました!

針葉樹に囲まれた大高取山頂上に到着。

頂上に設置されている三等三角点の標石です。

わずかに開けた頂上東面の展望です。
大高取山肩の道標

頂上から少し下った大高取山肩に設置されている道標。進路を右に取って、西山高取に下ります。
石灰岩の露頭

西山高取に下る途中で撮影した、「しらいしさま(白石様)」と呼ばれる石灰岩の露頭です。
西山高取に到着

西山高取に着きました。ここから、大観山に下ります。
世界無名戦士之墓

大観山の山頂に建てられた、第二次世界大戦戦没者の納骨・慰霊施設です。

2020年4月3日、文化庁より、登録有形文化財に登録されました。
大観山東面の展望

大観山頂上より撮影した関東平野の眺望です。
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